ブリティッシュ・ベイクオフが帰ってきた♪
アマゾンのプライムビデオに追加された「ブリティッシュベイクオフ」。
BS放送(Dlife)での終了後は、有料チャンネルFOXでも周期的に放送されていますが、アマゾンプライムで時間に関係なく観られるようになりました♪
何より、日本では初めての第1〜第3シーズン(Series)が入っていることが、”ブリベイ”ファンにとっては嬉しいニュース。
ブリティッシュ・ベイクオフとは?
番組内容は、簡単に言ってしまえば「アマチュアのお菓子作りコンテスト」なのだけれど、個性豊かなベイカーたちが繰り広げる山あり谷ありの展開は、緊張、笑い、驚きあり、涙もあり。
もともとはイギリスBBCで2010年から放送されていた番組で、放送開始直後から社会現象を起こしたほどの国民的人気番組。その後もずっと続いていて、2021年現在は第12シーズンの放送中という、息の長い番組です。
主役のアマチュアベイカー(焼き菓子作りをする人)たちは、公募から選ばれた一般の人たち。普段はまったく別の仕事をしている人ばかりで、作品にはそれぞれのセンスや個性が存分に発揮されます。作業中もカメラに向かって自分の言葉・表情で状況を説明してくれるので、とても臨場感があり、毎回ハラハラドキドキ。1回見ただけでも、「推し」たくなるベイカーが現れるかもしれません。
そんなベイカーたちの運命を左右する審査員は、イギリスのベーカリー業界の大御所 ポール・ハリウッドと、ベテランお菓子研究家のメアリー・ベリー。2人の辛口審査を、ジョークを交えてフォローしながら場を和ませる司会進行役が、コメディアンのメルとスー。(※第7シーズンまで。第8シーズンからはメンバーが交代)
毎週、審査で最下位だった人は脱落となり次週からは出場できないという、ちょっと残酷なルールがみんなを真剣にさせていて、まるでドキュメントフィルムのよう。最終回まで勝ち進んで優勝した人はもちろんですが、優勝でなくても毎週の1位「スターベイカー」の称号を与えられた人の中にも、その後の人生がガラッと変わった人が多く、本を出版したり、お店を開いたり、講演会やテレビに出演したり。
本国イギリスでもそうだったように、この番組の影響で、日本でもお菓子作りに興味を持つ人が増えそうな気がします。
もちろん、単純にエンターテイメント番組として観ていて楽しいので、普段お菓子作りをしない人にもおすすめです。
※イギリスでの番組名は「The Great British Bake Off 」で、「GBBO」と略されることもあります。
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すでにAmazon Primeに加入している場合は手続きも追加料金も不要。
PCやスマホで見られるほか、Fire TV Stickを使えばテレビで再生も♪
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身の回りで気になるモノ・コトを、マイペースに観察しています。ジャンルに偏りがありますが、目新しいもの、気の利いたもの、キャラクターものに惹かれます。