「マーサの楽しい焼き菓子づくり」で言ってる「10分の9カップ」って?
マーサが計量カップで小麦粉やグラニュー糖を計るとき、
日本語吹き替え版では「1と5分の1カップ」という端数がすっかり定着していますが、先日、「10分の9カップ」と「10分の3カップ」という量が出てきました。
日本では、レシピに使われる分数はぜいぜい「1/2」くらいなので、いかにも割り切れなさそうな分数が聞こえてくると、一瞬、頭がハテナ?…になります。
マーサ・スチュワートのレシピに分数がひんぱんに登場する理由は、日本とアメリカの計量カップの規格が違うから。詳しくは「1と5分の1カップ」の解説記事 をご参考ください。
「10分の◯カップ」は何cc?
計算は簡単です。
1カップ(200cc)の10分の1は、20cc なので、
「10分の◯カップ」の、◯に20をかければOKです。
10分の9カップ(9×20)は、180cc
10分の3カップ(3×20)は、60cc
参考までに、
「1と10分の1カップ」なら、200+1×20=220cc
「1と」がついたら 200を足せばOKです。
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